【2020年最新版】PC、Xbox Series X向けお手頃価格な24.5インチゲーミングモニターの選び方

24.5インチクラスのゲーミングモニターのメリットは?

ガチなゲーマーじゃないけど、あまりお金をかけずに環境を良くしたい。

そんな疑問を持つ方のための記事です。

モニター選びの基本的なこと

液晶パネルの基本的なことは既に多くのメディアで語られていますが、特徴をざっくりまとめると以下のようになります。

スコアは◎2点 ◯1点 △0点で計算

パネルの種類 ゲームとの相性 コスト リフレッシュ
レート
応答速度 視野角 コントラスト スコア 得意ジャンル
TN 8 対戦ゲーム
VA 7 映像鑑賞
IPS 7 事務作業
写真・映像編集
映像鑑賞

この表は24インチクラスのモニター選びに当てはまります。

27〜34インチクラスの中〜大型液晶になると、IPSとTN、VAパネルのコスト差は開きます。

以前は高いリフレッシュレートを出せるTNモニターが、ゲームに強いと言われていました。

しかし、最近ではIPSパネルの性能も上がってきており、両者のリフレッシュレートに大きな差はありません。

つまりこのクラスのモニターは、応答速度がキモになります。

しかし、一般的に高いリフレッシュレートを出せる製品は、応答速度の性能も高いです。

勝敗にこだわるガチやプロゲーマーでない限り、応答速度にこだわらなくて良いでしょう。

2019年まではゲームが主な目的なら応答速度の速いTN一択でしたが、2020年になってTNに近い応答速度を出すIPSモニターが出てきました。

予算が許すならIPSモデルを選ぶべきでしょう。

リフレッシュレートと応答速度について

製品のスペック表に記載されているリフレッシュレートと応答速度について整理しましょう。

リフレッシュレートは画面の書き換え回数

リフレッシュレートは1秒間に画面を何回書き換えられるかどうかの値です。

これはPCのスペックに依存します。

高いリフレッシュレートを出せると、映像が滑らかになります。

単位はHzで表記され、ゲーミングモニターとして一般的なものは144Hzです。

そしてプロやコアなゲーマーには240Hzが好まれています。

応答速度は色の変化に掛かる時間(残像)

一方、応答速度は色が変化する時に掛かる時間です。

これはPCではなく、モニター側の性能になります。

製品仕様書には「黒→白→黒」と切り替わる時のモニターの処理速度をms(ミリ秒)で表記されており、値が小さい方が高性能になります。

色が早く切り替わるとは、残像(切り替わる前の色)が少なくなるメリットがあります。

特に注目すべきは、グレー→グレー(GtG)に変わる時の処理速度です。

というのは、完全な黒から完全な白を切り替えるような処理はあまりありません。

ほとんどが中間色→中間色の変化になりますので、GtGの方が重要なのですが、製品によってはGtGの値を公表していないものもあります。

24.5インチモニターがベストな理由

1)製品が豊富

このクラスのモニターは、予算や目的によって選べる製品が豊富です。

2)設置場所に困らない

製品サイズが小さいので、置き場所に困ることはないでしょう。

また、デュアルモニターにする場合も、24インチクラスが最もコスパ高いです。

3)視野角に色ムラを感じにくい

視野角の狭いTNモニターは、明るさや色の変化が原因による目の疲れを感じることがあります。

しかし、24インチクラスのモニターは画面が大きすぎないので、この影響を受けにくいです。

4)視線の移動が少なくて済む

画面サイズが大きすぎると端にいる敵を把握できなく、小さすぎると遠くの敵を認識しずらくなる欠点があります。

5)ハイスペックなPCは不要

24インチFULL HDの解像度であれば、ミドルスペックのPCでも十分にモニターの性能を生かすことができます。

もちろん高性能なPCであることに越したことはありません。

6)PS5、Xbox Series Xの性能をフルに発揮できる

発売が予定されているPS5とXBOX Series Xは、4K解像度で60Hz〜120Hzまでのリフレッシュレートに対応しています。

しかし現実的にはFULL HD/120Hzが最適な環境だと予測できます。

理由は現在発売されているハイスペックなPCをもってしても、4K解像度で60Hz〜120Hzのリフレッシュレートを出すことが難しいからです。

おすすめモニター 144Hz FHD(1920 x 1080)

このクラスのモニターが相応しい人

  • 少しでも価格を抑えて、快適なゲーム環境を構築したい
  • 2枚購入してデュアルモニター環境を構築したい
  • Xbox Series S / Xを繋げたい

AOC AGON G2590PX/11

液晶パネル:TN
応答速度:1.0ms(GtG)
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 2、D-SUB x 1、USB x 4、ヘッドホン端子
その他:FreeSync/G-SYNC Compatible

とにかく安価に抑えたい方にお勧めでしょう。

安いので2枚同時購入される方も多いです。

USBが4つ付いているのも魅力です。

Acer KG251QHbmidpx

液晶パネル:TN
応答速度:0.6ms(GtG)
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 1、DVI x 1、ヘッドホン端子
その他:FreeSync、スピーカー

応答速度が早く、スピーカーも内蔵している万能機です。

HDMI端子が1つしかないので、複数の機器を繋げる予定のある人は注意してください。

たまに10% OFFのセールをするので、非常にコスパの高い製品です。

HP 3WL50AA#ABJ

液晶パネル:TN
応答速度:1.0ms(GtG)
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 1、ヘッドホン端子
その他:FreeSync

左右のフレームが極端に狭く、デュアルモニター構成にするなら一番見栄えの良い製品でしょう。

入力端子が少ないのが欠点ですが、基本的にDisplayPortが一つあれば問題ありません。

ASUS TUF Gaming VG259Q

液晶パネル:IPS
応答速度:1.0ms
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 2、ヘッドホン端子
その他:FreeSync、スピーカー

ASUSのゲーミングブランドTUFシリーズのモニターで、2020年2月に発売された新製品です。

価格が他の製品より高い理由は、このクラスでは珍しいIPSパネルを採用しているからです。

IPSで144Hzなモニターを探している方は、この製品がベストでしょう。

おすすめモニター 240Hz FHD(1920 x 1080)

このクラスのモニターが相応しい人

  • 対戦ゲームで勝ちたい
  • プロゲーマーと同じ環境が欲しい
  • ハイスペックなゲーミングPCに相応しいモニターが欲しい

Acer XV253QXbmiiprzx(NITRO XV3)

液晶パネル:IPS
応答速度:0.5ms〜1.0ms(GtG)
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 2、USB x 4、ヘッドホン端子
その他:FreeSync/G-SYNC Compatible/HDR/スピーカー

2020年3月に発売された新製品です。

全ての入力端子(DP、HDMI)が240Hzに対応しています。

IPSパネル、簡易スピーカー、USBハブを搭載しており、スペックに抜け目がありません。

応答速度もTNパネル並に高速です。

今買うならコレが一番良いでしょう。

私はコレを購入しました。

非常に良い製品です。

▼レビュー記事はコチラ

関連記事 Acer 24.5インチゲーミングモニター XV253QXbmiiprzx NITRO XV3を買ってみた

USBハブを省き、スタンドを簡略化した姉妹モデルもあります。

▼姉妹モデル

Pixio PX5 HAYABUSA2

液晶パネル:IPS
応答速度:1.0ms(GtG)
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 2、USB x 1、ヘッドホン端子
その他:FreeSync/G-SYNC Compatible/HDR
2020年1月に発売された製品です。
あまり聴き慣れないメーカーの製品ですが、ちゃんと日本法人もあります。
先代のHAYABUSAはTNパネルでしたが、新型はIPSパネルでリフレッシュレート240Hz、応答速度1msを実現した高性能モニターです。
応答速度はTNよりも遅いですが、必要十分であり、IPSなのでゲーム以外の用途にもマルチに使えます。

IO-DATA EX-LDGC251UTB

液晶パネル:TN
応答速度:0.6ms(GtG)
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 2、USB x 1、ヘッドホン端子
その他:FreeSync/HDR/スピーカー内蔵
安心の国内メーカーで、保証は5年間も付いています。
リモコンが付いているので、入力切り替えが楽です。
音は良くありませんが、スピーカーを内蔵しているのもポイント。
TNパネルとはいえ視野角による色ムラも少なく、IPSの画質と大差なく感じます。
私はこのモニターを使用していますが、何も不満はありません。

AOC AG251FZ2/11

液晶パネル:TN
応答速度:1.0(GtG) 0.5ms(MPRT)
端子:DisplayPort x 1、HDMI x 2、DVI x 1、D-SUB x 1、ヘッドホン端子
その他:FreeSync/スピーカー内蔵

入力端子が豊富なので、いろいろな機器をつなげたい方におすすめです。

このクラスのモニターで、価格が4万円を切っているのが魅力ですね。

まとめ

正直なところ最新のゲームで240Hzのリフレッシュレートを出すには、PCのスペックもかなりの物が必要です。

ゆるいゲーマーであれば、144Hzで必要十分。

PC環境マニアや、ガチゲーマーなら240Hzを選ぶと良いでしょう。

液晶パネルについては、予算が許すのであれば応答速度の速いIPSモデルがお勧めです。

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