【2020年最新】XSERVERからmixhostへの確実な移行手順と失敗談 WordPress編

契約しているエックスサーバーがアダルト禁止なので、何のためらいもなくmixhostへ引っ越しました。

10記事ほどのテストサイトをXSERVER ←→ mixhostへ10回ほど往復移行テストをして問題がないことを確認し、120記事ほどの中規模(小規模?)サイトを無事に移行できました。

引越し時に押さえるポイントと、失敗談をここに残します。

ハマった事

以下の項目でハマりました^^;

  1. データー量が2GB超え
  2. 404エラー
  3. 証明書エラー

順番に説明しますが、まずはmixhostへの引越し手順を理解しましょう!

エックスサーバーからmixhostへの引越し手順

基本的にはmixhostのFAQにある以下のリンク記事を読んでください。

ただし!トラブらない作業順序があります!

いきなり移行をせず、私の作業手順も参考にしてください。

以降は上のリンク記事(以降:mixhostの手順書と記すを理解した前提で、解説します。

作業順序

赤字がハマったところです。

  1. 移行元サイトのデーターバックアップ
  2. ネームサーバー変更
  3. アドオンドメイン
  4. 証明書エラーチェック
  5. WordPressインストール
  6. hosts変更
  7. プラグインインストール(All-in-One WP Migration)
  8. データーインポート
  9. httpsリダイレクト設定
  10. パーマリンク再設定
  11. ネームサーバー変更の反映を待つ
  12. Google AdSense修正
  13. 各種確認作業

では順に解説しましょう。

1)移行元サイトのデーターバックアップ

まずは移行元のWordPressバージョンを確認しておきましょう。

移行先とバージョンを合わせた方が無難です。

mixhostの手順書に記載されている通り、データーバックアップにはAll-in-One WP Migrationを使用しました。

無料版は、512MBまでしかデーターのインポートができません。

私が移行した本番サイトのデーター容量は2GBを超えていました。

このままでは、手順⑧のデーターインポート時にアウトになります。

FTPを使ったデータ転送等、いくつか方法はある様ですが、面倒なので有料エクステンションを購入しました。

価格は$69でpaypal決済できます。

ケチって大事なサイトをブッ壊すよりマシです。必要経費です

最初にAll-In-One WP Migrationをインストールして有効化し、続けて有料のエクステンションファイルをアップロードして有効化します。

2)ネームサーバー変更

この作業はmixhostのアドオンドメインより先にやります。

私はお名前ドットコムを使用していますので、その前提で書きます。

ネームサーバー変更が反映されるまで、1時間〜2時間半かかりました。

ネームサーバーの変更が反映される前に、mixhost側でサイト構築とデーター復元作業をします。

mixhostのネームサーバーは以下のとおりです。

  • ns1.mixhost.jp
  • ns2.mixhost.jp
  • ns3.mixhost.jp
  • ns4.mixhost.jp
  • ns5.mixhost.jp

3)アドオンドメイン

これ以降、mixhostのcPanelを使って作業をします。

mixhostの手順書を参考に、アドオンドメインしてください。

アドオンドメインを実行したタイミングで証明書が5つ発行されます。

4)証明書エラーチェック

これは確認作業です。mixhostの手順書には書いていませんが、やっておいた方が良いでしょう。

cPanelから「SSL/TLS Status」を実行し、エラーが発生していないか確認してください。

1ドメインに対し、5つ証明書が発行されます。▼以下の様になっているかを確認しましょう。

先にネームサーバーを変更しないと、mixhost側でアドオンドメインをした時に証明書エラーが発生します。

証明書エラーが出たまま作業を進めると、非常に厄介ですので確認しておきましょう。

ここでエラーが発生する場合

▼「SSL/TLS Status」画面でこの様なエラーが出る場合

mixhostの無料証明書はドメイン認証型のSSLになります。

ここでエラーが発生したケースは、アドオンドメインの前(証明書発行前)にネームサーバーの変更処理をしていない時でした。

(ネームサーバーの変更が反映されていなくてもOKです)

手順通り作業してもエラーが出る場合は、「SSL/TLS Status」画面の上の方にある「Run AutoSSL」をクリックして再試行してください。

それでもダメなら、環境が私と違います。

諦めて24〜72時間待つと証明書が有効になるようです。

▼詳細はmixhostのサイトを参考にしてください。

5)WordPressインストール

cPanelよりWordPressをインストールします。

▼できるだけXSERVERのディレクトリ構成と同じにしたかったので、「ディレクトリ」項目を空にしました。

WordPressのバージョンは、移行元サイトに合わせた方が無難でしょう。

管理者アカウントの情報は、移行元サイトの物を入力しておきました。

その他の情報は、データーリカバリーした時に復元されるので、適当でOKです。

6)hosts変更

mixhost側のサイト復元作業の為に、hostsの変更は必須です。

mixhostの手順書を参考にhosts変更をしましょう。

7)プラグインインストール(All-In-One WP Migration)

hostsを変更したPCで復元作業を開始します。

最初にAll-In-One WP Migrationをインストールして有効化し、続けて有料のエクステンションファイルをアップロードして有効化します。

バックアップデーターが512MB以下であれば、有料エクステンションは不要です。

8)データーインポート

All-In-One WP Migrationのインポート機能を使ってバックアップデーターをインポートします。

2GBのサイトで5分しか掛かりませんでした。

9) httpsリダイレクト設定

移行テスト中にWordPressの「設定」→「一般」ではhttpsを指定しているのに、ブラウザにトップページのURLを入力すると、なぜかhttpのサイトが表示されるケースがありました。

この問題はhttpsのリダイレクト設定で回避しました。

mixhostのこちらの記事を参考に、cPanelのリダイレクト機能を使って設定します。

上記の記事にはReally Simple SSLプラグインを使用するパターンもありますが、私はリダイレクトで対応しました。

私のリダイレクト設定値は以下の通りです。

10)パーマリンク再設定

私の環境ではデーター復元後、サイトのトップページから記事へ遷移した時に404エラーが発生しました。

この問題はパーマリンクの再設定で解決します。以下の記事を参考に対応しましょう。

11)ネームサーバー設定変更の反映を待つ

お名前.comのネームサーバー設定変更の反映は、1時間〜2時間ほど掛かります。

祈りながら待ちましょう^^

12)Google AdSense修正

移行後に私の環境ではads.txtの警告が出ました。

cPanelのファイルマネージャーを使って「home/public_html/*****.com」の直下に、ads.txtファイルをアップロードしましょう。

13)各種確認作業

いろいろテストして問題がないか確認しましょう。

問題があればXSERVERに切り戻して、原因を調査してから再挑戦することをお勧めします。

切り戻し作業メモ

なるべくテストサイトを使用して移行テストを何度か繰り返し、問題がないことを確認してから本サイトを移行しましょう。

環境によっては、今回紹介した手順でもうまく行かない場合があると思います。

以下、XSERVERヘサイトを切り戻した後に行うmixhost側の作業メモです。

  1. ネームサーバー変更
  2. WordPress削除
  3. ドメイン削除
  4. 関連ファイル削除

1)ネームサーバー変更

ネームサーバーをXSERVERに切り戻します。

  • ns1.xserver.jp
  • ns2.xserver.jp
  • ns3.xserver.jp
  • ns4.xserver.jp
  • ns5.xserver.jp

2)WordPress削除

cPanelの「WordPress」から削除します。

削除時にデーターベース(ユーザー含む)も削除されます。

3)ドメイン削除

cPanelの「ドメイン」から削除します。

4)関連ファイル削除

WordPressの削除、ドメインの削除をしてもゴミファイルが残っています。

cPanelのファイルマネージャーで、ドキュメントルートに残っているサイト名フォルダを削除します。

まとめ

環境等の問題で、ここで紹介した手順が必ず成功するとは限りませんが、参考になれば幸いです。



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