MacのAutomatorで画像サイズを一括変換してみよう【Touch Barも有効活用】

ブログの画像サイズ変換って意外と面倒じゃないですか?

Macに標準搭載されている自動化ツール「Automator」を使えば、一瞬でサイズ変換できます。

さらにTouch Barを搭載したMacならもっと便利に!

今までオンラインサービスを使って、ちまちまサイズ変換していた方は試す価値あり。

検証環境:macOS Catalina v.10.15.7

サンプルの動作

選択した画像ファイルを指定のフォルダにコピーして横幅1200ピクセルに変換します。

なぜ1200ピクセルにするかと言うと、Googleさんが推奨しているからです。

サイズの大きい画像は、幅が 1,200 ピクセル以上で…
Google Discover資料より引用

それでは設定してみましょう。

設定手順

任意の場所にサイズ変換後の画像ファイルを保存するフォルダを作成。

▼例ではデスクトップに「画像変換」というフォルダを作成しています。

▼Automatorを起動して新規のワークフローを作成します。

▼ファイル→新規→「クイックアクション」を選択

▼このような画面になるので、左側の部品(アクション)を右側へドロップしていきます。

▼次の画像のようにアクションを並べてください。プルダウンで選択する項目も全て画像に合わせてみましょう。

画像クリックで拡大

赤枠の値は任意に変えてOK(保存場所、ピクセルサイズ等)

ピンクの「既存のファイルを置き換える」にチェックを入れないと、何故かファイルが2個作成されてしまいます。

ワークフローの設定が終わったらファイル→「保存」を選び、任意の名前で保存(今回の例ではconvert1200という名前)。

ワークフローの解説

  1. 選択されたファイル情報を取得
  2. ①の中のイメージ(画像)ファイルと、サイズが190kb以上のファイルを抽出
  3. 抽出されたファイルを指定のフォルダへコピーする(今回の例ではデスクトップ上の「画像変換」フォルダ)
  4. イメージサイズを横1200ピクセルへ変換
  5. ファイルタイプをJPEGに変換
  6. 変換したファイル名の末尾に「_1200」を追加
  7. 変換したファイル名の末尾に「_YYYYMMDD(年月日)」を追加

赤字の部分は任意に変えてOK。

上記のフローだと190kb未満のファイルは無視されます。好きな値に変えてください。

使い方1

▼システム環境設定→機能拡張→Finderから、作成したAutomatorファイルにチェックを入れる。

▼サイズ変換したいファイルを右クリック(複数選択でもOK)→クイックアクション→保存したautomatorファイル(ここではconvert1200)を選ぶと、指定したフォルダに変換ファイルが作成されます。

使い方2(Touch Bar編)

システム環境設定→機能拡張→Touch Barから、作成したAutomatorファイルにチェックを入れる。

▼「Control Stripをカスタマイズ」からクイックアクションのアイコンをTouch Barの任意の場所へドラッグ&ドロップ

▼Touch Barに「クイックアクション」アイコンが追加される。

▼変換したい画像ファイルを選択(複数選択可能)→Touch Barのクイックアクションをタップ→作成したAutomatorファイル(この場合はconvert1200)をタップすると、画像が変換される。

以上です。

動作に問題がなければ、好みの設定に変更してOK!

参考になる資料

>>Automatorユーザーガイド(Apple)