手持ちのアクションカメラ類のガジェットがかなり増えてきたので、持ち運び用ケースを物色しました。
この記事は、私が星の数ほどあるガジェットケースを物色したけど、種類が多すぎて何を買って良いか分からず悩み尽くして絶望した事。
そして結局、無難なGoPro純正のCasey(ケーシー)を購入したら、幸せな人生を送れた、という経緯を書いています。
これまで
▼今まではガジェット類を100均で買った巾着袋へ無造作に入れて外へ持ち出していました。
まぁ、ギアの数が少ないうちはこれで問題ないのですが、モノが増えてくると当然ながら以下の問題が出てきます。
- 使いたいアイテムを取り出すのが面倒
- 袋の中でガチャガチャ暴れて傷が付く
バイクやレンタカーで旅行する時に、もっと効率よく持ち運びたい。
そろそろ、ちゃんとしたケースを買ってみようかな…
ケースを物色する
Amazonで検索すれば、星の数ほどアクションカメラケースが出てきます。
ケースサイズも洋服のS~XLみたいに多種に渡ります。
結局どれが良いのか???
一般的なケースの特徴
▼Amazonで販売されているガジェットケースのほとんどが、こんな感じに内部の仕切りが固定されていて、収納位置に自由度がありません。

▲こんな綺麗に収まれば良いのですが、使ってるアイテムが自分の物と違うので、まぁ無理でしょう。
う〜む、Amazonで調べると製品が多すぎて結局決まらず…。
最終的に自分の欲しいものリストには、10個くらいのケースが登録されていました…。
GoPro Casey ABSSC-001が良さげ
欲しいものリストに入っていた物の一つに目を付けました。
最初は価格が高いから、リストから削除する予定だったのですが…。
▼価格は他の中華系ケースより倍以上しますけど、コレ(GoPro Casey)が使い勝手良さそうです。

▲内部の仕切りがベルクロで自由に調整できます。
質感も高そう。
▼GoPro純正ってのも良いし、オマケで付いてるミニポーチも使えそう。
大きさについては普段使っているリュックに入るし、バイクのトップケースにも余裕で入りそう。
あと私はできれば、よくわからない中華メーカーの製品は買いたくないのですよ。
だってダサいし、所有感低いじゃないですか!
珍しく最初に買ったものがアタリだった!
サイズが小さい不安感はあったけど、もう悩み疲れたんでとりあえず買ってみた。
▼オマケで付いてるポーチも丈夫で質感が高い!
▼しかもこのポーチはマトリョーシカのように、ポーチの中にポーチがある。
▲中のメッシュ状ポーチは取り外せません。
このポーチはケーブル類を入れるのに重宝しますが、ツーリング時に臨時の財布として使う予定です^^
抜群に使いやすかった!
高いの買っちゃったけど、ダメだったら立ち直れない…と心配していたのですが、そんなのは杞憂でした。
- 仕切りの調整が可能(単純な仕組みですが…)
- 使ってみてわかった絶妙なサイズ感
- しっかりした作り
見事です。久しぶりに1回目の買い物でアタリを引きました。
▼バイクのトップケースに入れて走り回っても、ガジェットが安全に守られます。そしてガジェットを取り出しやすい!
大袈裟かもしれませんが、コレなしのガジェット生活はありえない!です。
楽しい
その日必要なモノだけを入れる楽しさ
明日のツーリングでは、どのガジェットを使おうか…。
こうやって仕切りを調整して収納すれば、ケースの中で暴れないだろう…。
部屋に置いておく時の収納パターンはどうしようか?
そんなたわいのない事を考えたり、ケースからお気に入りガジェットを出し入れして試行錯誤する所作が楽しい。
収納する前に1つずつ、コイツはこういったシーンで必ず使う!ってイメージするのも楽しいです。
▼よし!今日はこの構成で行こう!
最初に懸念していたケースの小ささは、工夫次第でほとんど必要な物は収納できます。
ガジェットを大事に使う楽しさ
巾着袋を使っていた時には気にもしませんでしたが、このGoPro Caseyを使い初めてからガジェット同士がぶつからない様に、気を使うことが楽しくなりました。
機械に対する愛着も倍増します。
機械が汚れていたら清掃する様にもなりました。
GoPro Caseyを買って幸せな気持ちになりましたよ。
まとめ(迷ったらコレ買っておけば問題なし!)
以上、GoPro Caseyを紹介させていただきました。
他の安価な中華ケースでも、人によっては欲望を満たすことができるでしょう。
しかしGoPro Caseyは仕切りを自由に調整できる、質感が高い、絶妙なサイズなので、もう迷ったらコレ買っておけば幸せになれます。
▼今回紹介したケースはコチラ
▼一回り小さいサイズもあります