主要CPUスペック比較表|ゲーミングPCのCPUの役割、CoreシリーズのF/K/KFの解説

ゲーミングPCを買うときのCPU選びの参考にしてください。

どのCPUにするか迷ったらコスパの良いTDP 65Wモデルがおすすめです。

基本的にグラボ(GPU)に予算を振った方が幸せになれます。

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おすすめCPUPassMarkCinebench
マルチコア
Cinebench
シングルコア
最新世代コアスレッドTDPL3
キャッシュ
定格
クロック
最大
クロック
Ryzen 9 5950X461962857716441632105W64MB3.4GHz4.9GHz
Core i9-12900KS443992779620821624150W30MB3.4GHz5.5GHz
Core i9-12900K/KF405602747219971624125W30MB3.2GHz5.2GHz
Ryzen 9 5900X396412187816361224105W64MB3.7GHz4.8GHz
Core i9-12900/F38723264551988162465W30MB2.4GHz5.1GHz
Core i7-12700K/KF331052281219391220125W25MB3.6GHz5.0GHz
Core i7-12700/F31418215681862122065W25MB2.1GHz4.9GHz
Ryzen 7 5800X28379152281619816105W32MB3.8GHz4.7GHz
Core i5-12600K/KF273531766019181016125W20MB3.7GHz4.9GHz
Ryzen 7 5700X2670113802153281665W32MB3.4GHz4.6GHz
Ryzen 7 5800X3D26088150031491816105W96MB3.4GHz4.5GHz
Core i9-11900K/KF25538162211686816125W16MB3.5GHz5.1GHz
Core i7-11700K/KF25194150111569816125W16MB3.6GHz5.0GHz
Ryzen 7 5700G2455914041151781665W16MB3.8GHz4.6GHz
Core i9-10900K/KF24046159451382↓↓1020125W20MB3.7GHz5.3GHz
Ryzen 7 3700X2271112355129481665W32MB3.6GHz4.4GHz
Ryzen 5 5600X2259610998159361265W32MB3.7GHz4.6GHz
Ryzen 5 56002202211077150461265W32MB3.5GHz4.4GHz
Core i7-11700/F2148514327154581665W16MB2.5GHz4.9GHz
Core i5-12400/F1989612454162361265W18MB2.5GHz4.4GHz
Ryzen 5 5600G1982811077150461265W16MB3.9GHz4.4GHz
Core i7-10700K/KF19349126781309↓↓816125W16MB3.8GHz5.1GHz
Core i7-10700/F18089122501255↓↓81665W16MB2.9GHz4.8GHz
Core i5-11400/F1762910186139861265W12MB2.6GHz4.4GHZ
Ryzen 5 3600177819150125061265W32MB3.6GHz4.2GHz
Ryzen 5 45001568794301221↓※61265W8MB3.6GHz4.1GHz
Core i5-10400/F1307381641120↓↓61265W12MB2.9GHz4.3GHz

※Ryzen 5 4500は2022年4月に発売されたCPUだが、1世代古いアーキテクチャを採用

項目説明
  • 【PassMark】CPUをあらゆるパターンで評価した総合性能
  • 【Cinebenchマルチコア】全コアを同時に使った性能
  • 【Cinebenchシングルコア】1コアだけ使った性能
  • 【最新世代】↓1世代前/↓↓2世代前
  • 【TDP】熱設計電力のことで消費電力の目安

少し前までゲームはシングルコアの性能が重要と言われていましたが、最近のゲームはマルチコアを有効に使っています。

傾向としてはインテルCoreシリーズの方がスレッド数と最大クロックの性能が高いので、マルチとシングルコアのスコアが高い。

RyzenはL3キャッシュの容量が多いので繰り返し処理に強く、その結果がPassMarkスコアに現れていると思います。

(個人的には)PassMarkのスコアが一番信用できる数字です。

Intel Coreシリーズの無印/F/K/KF/KSの違いとは?

Core iシリーズ型番の末尾にあるF、K、KFなどの意味を整理します。

スクロールできます
内蔵GPUオーバークロックTDP定格クロック最大クロック参考価格
無印12700X65W2.1GHz4.9GHz44,000円
F12700FXX65W2.1GHz4.9GHz42,000円
K12700K125W3.6GHz5.0GHz49,000円
KF12700KFX125W3.6GHz5.0GHz50,000円
例:Core i7-12700シリーズ

無印かF(例:12700/12700F)がコスパ良くておすすめ。負荷のかかる処理はフルパワーで動作し、ゲームプレイにおけるK/KF付きとの性能差は体感できるほどではない。

内蔵GPUはグラフィックボードを搭載した場合、使うことはない。

オーバークロック対応のK/KFモデルの方が性能は高いが、消費電力も高い。

12900KSのSはSpecial Editionの略。

ゲーミングPCにおけるCPUの役割とは?

CPUはパソコンの司令塔で、グラフィックス以外の処理を担当しています。

  • ゲームの当たり判定
  • サウンド
  • ネットワーク
  • キーボード・マウス入力
  • メモリ管理
  • GPUへの指示
  • などなど …

ざっくりとした解説ですが、シングルコアを使う処理であればクロックが高い方が良く、マルチコアを使う処理ならコア数が多い方が良いということになります。

具体的にどの処理でシングルコア、マルチコアを使うのかを解説した公開資料はなく、実際のところアプリ(ゲームを含む)によって違います。

最近のゲームはマルチコア化しており、結局はクロックが高く、コア数が多いCPUが良いということになります。

ただし、重たいゲームや4Kのような高い解像度だと、GPU側の処理が重くなってCPUが待ち状態になることが多く(ボトルネック)、CPUの性能が多少低くてもフレームレートの伸び率は大きく変わりません。

ゲームも年々進化して、より高性能なPCを要求してきます。

新しくPCを買うなら、「最新世代で6コア12スレッド以上」のCPUが望ましいです。
(今ならCore i5-12400、Ryzen 5 5600X以上がおすすめ)

ゲーム中に動画配信や、動画のエンコード、大量の写真現像など、マルチタスクな使い方をする人はコア数の多いCPUが良いです。

高性能なCPUにすれば安心ですが、価格や消費電力も上がってしまいます。

お財布と相談しながら自分の使い道によって決めるのが良いでしょう。

おすすめCPUランキング

まもなく最新世代のCoreシリーズとRyzenシリーズが発売されますが、ゲームプレイにおいては旧世代でもまだまだ十分に使える性能です。

【1位】Core i7-12700(F)

12コア20スレッド(Pコア:8+Eコア:4)の第12世代Core i7。マルチスレッド性能が高くて価格も安い。K付きのフルスペック版より省電力。ゲームの他に動画編集など負荷のかかる作業もする人にとって長く現役で使える超高性能CPU。現状では安いDDR4メモリとの組み合わせがおすすめ。

【2位】Ryzen 7 5700X

8コア16スレッドの最新チップで、上位の5800Xに迫るパフォーマンスでありながら消費電力を抑えたハイグレードCPU。総合パフォーマンスは1位のCore i7-12700より劣るものの、PCの価格は2〜3万円ほど安くてコスパが素晴らしく良い。

【3位】Core i5-12400(F)

6コア12スレッドの第12世代 Core i5。マルチスレッド能力が非常に高く、6コア12スレッドの中では圧倒的な性能。20万円くらいまでのPCなら最もバランスが良い

【4位】Ryzen 5 5600X

6コア12スレッドCPUでCore i5-12400のライバル。キャッシュメモリが多く、処理内容によってはCore i5を超えるパワーを持つ。PCの価格はCore i5よりも安いコスパの良いCPU。

CPUの選び方まとめ

基本的に「6コア12スレッド以上」であれば問題ないです。

ゲームと日常使いが中心なら「6コア12スレッド」

おすすめCPU
  • Core i5 12400
  • Ryzen 5 5600X

趣味のYoutube動画編集のような少し重い作業も可能です。

動画配信や映像処理もするなら「8コア16スレッド以上」

おすすめCPU
  • Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)
  • Core i7 12700(12コア20スレッド)

以下のような処理はCPUパワーに余裕があると快適です。

  • 高いフレームレートで遊ぶ
  • たくさんの画像処理をする
  • 動画配信のようなゲームと同時に重いアプリを動かす
  • できるだけ長く現役で使いたい

以上、参考になれば幸いです

おすすめゲーミングPC 早見表

更新:2022年9月30日

スマホはスクロールできます→

価格CPUGPUメモリストレージメーカー
135800円Core i5-12400FRTX 305016GB512GBフロンティア
144800円Core i5-12400FRTX 306016GB512GBフロンティア
164800円Core i5-12400FRTX 3060Ti16GB1TBフロンティア
175800円Core i5-12400FRTX 306016GB1TB(爆速)ツクモ
199800円Core i7-12700FRTX 3060Ti16GB1TBフロンティア
199800円Ryzen 7 5700XRTX 307032GB1TBフロンティア
229800円Core i7-12700FRTX 307032GB1TBフロンティア
229900円
セット価格
Core i5-12400FRTX 3060Ti16GB512GBマウス
239800円Ryzen 7 5700XRTX 3080 12GB32GB1TBフロンティア
249980円Core i7-12700RTX 307032GB2TB(爆速)ツクモ
272800円Core i7-12700FRTX 3080 10GB32GB1TBフロンティア
294800円Core i7 12700KRTX 3080 10GB32GB2TB(爆速)ツクモ
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