ドスパラとフロンティアはどちらが良いの?|価格・評判・サービスを比較してみた

更新:2022年9月30日

人気No.1のゲーミングPCショップ「ドスパラ」と、ヤマダ電機グループの「フロンティア」はどちらが良いのか?

  • 同じスペックのPCで価格比較
  • 注文時のカスタム性の比較
  • 保証などのサービス比較
  • 品質比較
  • 評判比較

上記の項目を調査しましたので、気になる人はこの先をお読み下さい。

目次

ドスパラとフロンティアの特徴をざっくりチェック

まずはさくっと両ショップの特徴を整理します。

ドスパラ

人気No.1のBTOショップ。

ほとんどのPCが翌日〜3日程度で出荷されるスピード感がポイント。

デメリット】

  • 価格が高め
  • 割引セールがない
    • ドスパラポイントの還元キャンペーンがある
      ∟ ドスパラで継続的に購入し続けるならお得
      ∟ PCを買うだけならお得感はない
  • 不定期に値上げ・値下げ・商品の入れ替えがある
    • 悪く言うと、購入のタイミングが難しい
      ∟ 迷っていると値上げに直撃することがある
      ∟ 迷っていたら値下げされてラッキーなことも^^
      ※他のショップも不定期に価格・商品調整をしてます
フロンティア

ヤマダ電機グループのBTOショップ。

セールに強く、他のショップより数万円も安くゲットできる。

セールは常時開催していて、在庫切れになっても翌日に補充されることが多い。
→ 実質的に最安のPCショップ

セール品の値上げ・値下げ・商品の入れ替えは「毎週 金曜日」と決まっている
→ 購入に迷っても、金曜日までゆっくり考えることができる

デメリット】

  • セール品以外は高い
    • 通常モデルは高すぎておすすめできない
      ∟ 実質的にセールだけのショップ
  • 納期が5日〜10日程度
    • ドスパラよりは遅いが、他のショップと同じレベル

価格の比較|どっちが安い?

ドスパラとフロンティアのミドル〜ウルトラスペックまで、同じような構成のPCを比較してみました。

Core i5+RTX 3060|ミドルスペック

スクロールできます

フロンティア
GXシリーズ

ドスパラ
RM5C-R36
CPUCore i5-12400FCore i5-12400
GPURTX 3060RTX 3060
メモリ16GB16GB
ストレージ512GB500GB
電源600W550W
高さx幅x奥行423x200x485425x220x440
価格144,800円184,980円
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フロンティアの圧勝です。

ドスパラの翌日出荷に差額4万円の価値があるかどうか … ですね。

CPU名の最後にあるF(Core i5-12400F)は内蔵GPU機能があるかどうかです。

ゲーミングPCの場合はグラボを積んでいるので、実用上は12400Fと12400に違いはありません。

より詳しい解説は、関連記事を参考にしてください。

Core i7+RTX 3060Ti|ミドルハイスペック

スクロールできます

フロンティア
GAシリーズ

ドスパラ
XA7C-R36T
CPUCore i7-12700FCore i7-12700
GPURTX 3060TiRTX 3060Ti
メモリ16GB16GB
ストレージ1TB1TB
電源850W650W
高さx幅x奥行423x200x485480x220x440
価格199,800円239,980円
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フロンティアの方が約4万円も安くて電源容量に余裕があります。

電源は「650Wのドスパラの方が省電力! 」… というわけではないです。

CPU/GPU/メモリなど、パーツが同じなら消費電力に違いはありません。

電源容量が少ないと、いろいろなパーツを後付けしたり、パーツ交換した時に電力不足でPCが不安定になることがあります。

フロンティアの方が余裕のある電源ですが、このクラスのPCならドスパラの650Wでも問題ありません。

プラス4.5万円で翌日出荷に価値を感じればドスパラも良いでしょう。

Core i7+RTX 3070|ハイスペック

スクロールできます

フロンティア
GAシリーズ

ドスパラ
XA7C-R37
CPUCore i7-12700FCore i7-12700
GPURTX 3070RTX 3070
メモリ32GB16GB
ストレージ1TB1TB
電源850W650W
高さx幅x奥行423x200x485480x220x440
価格229,800円259,980円
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フロンティアの圧勝です。

ドスパラは電源容量に少し余裕が無いかな…と思います。

ストレージをたくさん追加したり、キャプチャーボードなどの拡張カードを追加するなら容量アップした方が良いでしょう。

メモリ容量はゲームと普段使いならドスパラの16GBで問題ありません。

Core i7+RTX 3080|ウルトラスペック

スクロールできます

フロンティア
GHシリーズ

ドスパラ
XA7C-R38
CPUCore i7-12700FCore i7-12700
GPURTX 3080RTX 3080
メモリ32GB16GB
ストレージ1TB1TB
電源1000W750W
高さx幅x奥行465x200x470480x220x440
価格272,800円299,979円
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フロンティアの圧勝です。

ハイエンドクラスならメモリ32GBは欲しいところ。

ドスパラのPCを注文時にメモリ32GB、電源を1000Wへカスタムすると、33万円を超えます。

ドスパラは電源容量に余裕がないと思います。(ほとんど拡張しないなら750WでOK)

カスタム性の比較

注文時のカスタム性の高さを比較しました。

CPUにCore i7-12700、GPUにRTX 3070を搭載したモデルで比較してみます。

スクロールできます
フロンティア
GAシリーズ
ドスパラ
XA7C-R37
水冷CPUクーラー
に交換
X
モデルによって可能
メモリ増設
SSD容量変更
高速SSDへ交換
2台目の
NVMe SSD増設
電源容量の変更X
モデルによって可能
モデルによってカスタム可能範囲が変わることがあります

ハードディスクやOfficeソフトの追加など、一部の項目は比較表に入れてません。

水冷CPUクーラーに変更

ドスパラが良い。

CPUクーラーについては、両機種とも静音性と冷却効率の高いサイドフロー式クーラーが標準装備されています。

基本的に空冷で問題ありませんが、選択肢の多いドスパラが良いでしょう。

フロンティアは最上位グレードのGHシリーズより、水冷クーラーを選べます。

電源容量の変更

フロンティアが良い。

ドスパラの方が良いように見えますが、フロンティアのPCは最初から余裕のある電源が搭載されています。

ポイントとして、650Wと850Wの電源を比較した場合、650Wの方が省電力!・・・というわけではありません。

カバーできる容量の目安なので、CPU/GPU/メモリなどのパーツが同じなら消費電力に違いはないです。

たくさんのストレージ追加や、拡張カードの追加、いつか自分で上位のGPU/CPUに交換したいと思っている人は、余裕のある電源の方が安心です。

電源容量が少ないと、いろいろなパーツを後付けした時に動作が不安定になることがあります。

ドスパラは電源容量に余裕がないモデルが多いので、購入前に将来の拡張計画も考えた方が良いでしょう。

サービスの比較(有料)

困った時に頼れる有料サービスを比較しました。

なお、ドスパラ・フロンティア共に1年間の無償保証が付いています。

スクロールできます
フロンティアドスパラ
セーフティサービス
365日電話&リモートサポート
自然故障+過失(水濡れ+転倒など)
X月額980円
延長保証
自然故障のみ

モデルによる
2〜5年
不要パソコン下取り
初期設定代行X
出張設置X
出張修理X
データー復旧
クラウドバックアップ

総合的にドスパラの方が優秀です。

フロンティアは出張修理サービスがあるのがポイント。故障時にPCを手放したく無い時に便利です。

有料のサポートが重要な人なら、ドスパラを選んでおいた方が良いでしょう。

サポートに加入すべきか迷ったら、以下のタイプに当てはまるかチェックしてください。

  • 今まで一度もパソコンを使ったことがない
  • 困った時に聞ける人がいない
  • スマホを使って調べ物をしたことがない

3つすべてに当てはまる人は、サポートに加入した方が安心です。


ここでハッキリ言っておきましょう!

有料サポートはまったく必要のないオプションです。

少なくともこのページに来れた人は、サポートに加入する必要はありません。


延長保証の必要性ですが …

ゲーミングPCは普通のパソコンと違って耐久性の高いパーツで作られています。

正しい使い方をしていればトラブルが起きることはありません。

PCを壊さないための設置方法やメンテナンスのコツは、こちらの記事を参考にしてください↓

品質の比較

PCを自作したことがある人なら分かると思いますが…

汎用的なPCパーツを組み上げるだけなので、品質に違いはありません。

組み上げの丁寧さについても、メーカーによって差が出るほどの難易度ではないです。

ちなみに、フロンティアの価格は自作ユーザーがゼロからパーツを買い集めるよりも安いです。

評判の比較

ドスパラ・フロンティア共にネット上には悪いコメントを見かけますが、人は悪いことだけを広めたがる習性があります。

逆に、良い評価というのは「あたりまえ」のことなので、埋もれてしまうのです。

残念なことに、初期不良に関してはどのメーカーでもまれに・・・発生します。

両方ともしっかりした企業なので、ネットの評判は「アテにしない」「見ない」ことをおすすめします。

単純に価格やサービスの比較だけで決めるのがおすすめです。

なぜドスパラは高いのに人気No.1なの?

ドスパラの強みは納期が早いだけではありません。

e-Sportsイベントや、大手メディアから個人サイトまでの協力関係に他のショップよりも力を入れています。

そのため口コミなどの評判がすごく良いです。(ドスパラに忖度そんたくしたサイトも多い)

最近では全国に店舗を次々と展開していて、お店で触って店員に相談できるのもポイント。

また、ホームページが見やすく、初心者が選びやすいのも特徴です。

簡単に言うと、「商売が上手」な会社だからNo.1になっています。

弱みとしては「店舗経営に力を入れるとコストが増す=PCの価格が高くなる」でしょうか。


一方でフロンティアはどうかと言うと、ドスパラほど商売上手ではない印象です。

宣伝やメディア関係者との協力関係がドスパラより弱く、完全にパワー負けしてます。

店舗については一部のテックランド(ヤマダ電機)になりますが、ドスパラの方が実際に触って体験できるショップが多いです。

ほぼオンライン販売に特化したブランドなので、余計なコストをカットできるのが強みですね。


世の中にはいろいろなタイプの人がいます。

1日でも早く欲しいものを手に入れたい人

価格は高くても親切丁寧で納得できれば良い人

品質が同じなら少しでも安い方が良い人

ドスパラとフロンティアは、上記パターンの人にガッツリ当てはまるショップだと思います。

【まとめ】結局どっちが良いの?

ここまでの解説をまとめると、当然ながら答えは次のようになります。

  • 価格重視=フロンティア
  • スペック重視=フロンティア
  • 納期重視=ドスパラ
  • 有料サポートが必要=ドスパラ
  • お店で店員さんに相談して買う=ドスパラ

スペックの差を考慮すると、平均して3万円ほどフロンティアが安いです。

フロンティアの納期は5日〜10日ほどなので、1日でも早く欲しい人は「プラス3万円」でドスパラを選ぶのが良いでしょう。

(3万円もあれば、たっぷりゲームを買えます)

どちらも良いPCなので、お好みで選んでください。

以上、参考になれば幸いです

おすすめゲーミングPC 早見表

更新:2022年9月30日

スマホはスクロールできます→

価格CPUGPUメモリストレージメーカー
135800円Core i5-12400FRTX 305016GB512GBフロンティア
144800円Core i5-12400FRTX 306016GB512GBフロンティア
164800円Core i5-12400FRTX 3060Ti16GB1TBフロンティア
175800円Core i5-12400FRTX 306016GB1TB(爆速)ツクモ
199800円Core i7-12700FRTX 3060Ti16GB1TBフロンティア
199800円Ryzen 7 5700XRTX 307032GB1TBフロンティア
229800円Core i7-12700FRTX 307032GB1TBフロンティア
229900円
セット価格
Core i5-12400FRTX 3060Ti16GB512GBマウス
239800円Ryzen 7 5700XRTX 3080 12GB32GB1TBフロンティア
249980円Core i7-12700RTX 307032GB2TB(爆速)ツクモ
272800円Core i7-12700FRTX 3080 10GB32GB1TBフロンティア
294800円Core i7 12700KRTX 3080 10GB32GB2TB(爆速)ツクモ
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