フロンティア GH Core i5-12400+RTX 3070Tiレビュー|FRGH670/WS705

CPUCore i5-12400F
CPUクーラー空冷
サイドフロー式
GPUGeForce RTX 3070Ti 8GB
メモリ16GB DDR4
空きスロット2
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
空きM.2スロット2
マザーボードASRock H670 PG Riptide
H670チップセット
電源850W
80PLUS GOLD
サイズ mm
(高さ x 幅 x 奥行き)
465 x 200 x 470
ミドルタワー

ミドルクラス最強CPUの第12世代Core i5と、ヘビーゲーマーに大人気のRTX 3070Tiを搭載。

他のショップではあまり見かけないCPUとGPUの組み合わせで、ゲームパフォーマンス特化型のPCです。

デザイン性・冷却性・拡張性の高い最上位グレードのミドルタワーケースを採用。

初期状態から電源容量に余裕があり、たくさんのストレージや拡張カードなどの増設に強いです。

ゲーム特化型としては最もコスパに優れた構成の一台です。

※フロンティアはヤマダ電機グループのPCショップです

ケース

ケースは高さ46.5cmのミドルタワーで、サイドは強化ガラスパネルを採用。

ガラス下部にはRGB-LEDラインを配置していて、専用ソフトでライティングも楽しめるようになっています。

前面と背面に大型ファンを搭載し、配線と電源を分けて配置することで効率的なエアフローを実現。

前面には細かいホコリの侵入を防ぐ1mm口径のメッシュパネルを搭載し、取り外してサッとメンテナンスもできるハイグレードなケースです。

奥行きは47cmで内部の空間には余裕があり、大型の水冷クーラーやGeForce RTX 3090クラスのハイエンドビデオカードも収納可能。

ハードディスクなどを増設する内部ドライブベイは以下のようになっています。

  • 3.5インチ内部 x 2
  • 2.5インチ内部 x 2

ケースの天板には電源ボタンのほかにUSB Type-Aを2ポートと、マグネット式のダストフィルターを装備。


電源ユニットは日本製コンデンサーを採用し、このクラスのPCとしてはかなり余裕のある850W 80PLUS GOLDを搭載。

たくさんのストレージ追加や、キャプチャーボードなどの拡張カードを搭載しても電源容量不足になることはないでしょう。

また、将来的に自分でグラボを上位モデルに変えても十分に余裕のある性能です。

マザーボード

ゲーミングPCの基礎パーツになるマザーボードにはASRock製のH670 PG Raptideが採用されています。

ゲーマー向けのマザーボードで耐久性が高く、インテル第12世代Coreプロセッサーとの組み合わせで100%の性能を発揮。

グラボの性能を最大限に引き出せる最新のPCI Express 5.0規格に対応。

NVMe SSDは最大3つまで搭載可能です。(1つは使用済み)

USBはType-A x 6と、10Gbpsの高速データ通信に対応したType-AとType-Cを1つずつ搭載しています。

他の多くのBTOショップでは、使用するマザーボードの型番まで公開していません。

フロンティアのようにマザーボードの型番まで公開しているショップは珍しいです。

パーツに詳しい人にとっては、購入前にどのくらいの性能なのか分かるので安心ですね。

CPU性能|第12世代Core i5-12400F

Core i5-12400Fはインテルの第12世代CPUで、6コア12スレッド(6C12T)、最大4.4GHzのパワーを持っています。

6コア12スレッドCPUの中で最強の性能を持っており、ゲームと普段使いの他に実況配信などの重たい処理も得意。

8コア16スレッド以上のハイスペックモデルには劣るものの、バリュー価格帯の中で最もコスパの良いCPUです。


本機は冷却効率と静音性の高いサイドフロー式CPUクーラーを標準で採用しています。

注文時のカスタムで、より冷却効率の高い水冷CPUクーラーに変更も可能です。

グラフィック性能|RTX 3070Ti

スクロールできます
GPU論理性能
FP32 TFLOPS
TDP
熱設計電力
Apex Legends
フレームレート
PCの価格
9月調査
RTX 3080 10GB29.77320W255fps25万〜
RTX 3070Ti21.75290W205fps20万〜
RTX 307020.31220W195fps20万〜
RTX 3060Ti16.2200W165fps17万〜
RTX 306012.74170W140fps15万〜
フレームレートはフルHDの最高設定

兄弟モデルのRTX 3070と比較すると、ベンチマーク上は良いスコアを出しますが、実用上は大きな違いがありません。

消費電力が高いわりに性能の上がり幅が低い点は留意してください。(ワットパフォーマンスが悪い)

とはいえ、ハイエンドクラスに最も近い性能で、各PCショップもハイグレードな製品として扱うことが多く、PCのパーツ構成がRTX 3070モデルよりも良いのが特徴です。

ゲーム性能

フルHD解像度での参考フレームレート(単位:fps)

タイトルゲームの重さ最高設定高設定
レインボーシックスシージ390以上390以上
VALORANT370390以上
Apex Legends205285
フォートナイト200280
PUBG160235
エルデンリング6060が上限
アサシンクリード バルハラ85135
サイバーパンク207785135

快適に遊べる目安として、Apex Legendsなどの対戦ゲームならフレームレートは「120fps以上」が理想的

ガッツリやり込んで上位ランクを狙うなら200fps前後あると狙い撃ちがしやすいです。

競技性の低いゲーム(シミュレーション、アドベンチャーなど)なら60fpsあればOKです。

表に載っていないゲームのほとんどが「軽量〜中量級」に入ります。

画質は一つ落とした「高設定」でも十分キレイな映像。

フルHDならほとんどのゲームで240fps以上のスピードで遊べる性能。

WQHDでも165Hz対応ゲーミングモニターの性能をフルに使い切れる性能です。

おすすめカスタマイズ

カスタマイズなしでも基本性能が高いPCですが、注文時に以下のカスタムをするとさらに快適になります。

  • 2台目のNVMe SSDを追加

本機は注文時のカスタムで2台目のNVMe SSDを増設できます。

最近のゲームは100GBを超える大型タイトルもあるので、ゲーム専用に高速SSDを追加するのもおすすめです。

競合モデルとの比較

スクロールできます

フロンティア
本記事でレビュー

ドスパラ
XA7C-R37T

フロンティア
Core i7モデル
CPUCore i5-12400FCore i7-12700Core i7-12700F
GPURTX 3070TiRTX 3070TiRTX 3070Ti
メモリ16GB16GB32GB
ストレージ1TB1TB1TB
電源850W750W850W
高さx幅x奥行465x200x470480x220x440465x200x470
出荷目安5〜10日翌日〜3日5〜10日
価格224,800円279,980円259,800円
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有名BTOショップ「ドスパラ」の構成が似ている製品と比較。

ドスパラの方が上位CPUですが、ゲーミングパフォーマンスは両機種に体感できる差はありません。

ドスパラとは5万円の差があるので、コスパ良く高性能ゲーミングマシンが欲しい人はフロンティアがおすすめ。

たくさんのアプリを同時に動かす人や、プロレベルのクリエイティブ作業もするならCore i7-12700モデルの方が良いです。

フロンティアのCore i7+RTX 3070Tiモデルもかなりコスパ良いので、使用目的によっては候補に入れた方が良いでしょう。


ドスパラが優れているポイントとしては、「翌日〜3日以内に出荷」というスピード感。

フロンティアの「5〜10日」での出荷は、他の多くのショップと同じで標準的です。

品質についても汎用的なPCパーツを使っているので差はありません。

両方とも良いPCですが、選ぶポイントとしては次のようになると思います。

  • スペックと価格重視=フロンティア
  • 高くても早く手に入れたい=ドスパラ

まとめ|こんな人におすすめ

フロンティアGH Core i5+RTX 3070Tiモデルは、高性能でありながら他のショップよりも圧倒的な安さが特徴です。

最新のオンラインゲームを遊び尽くせるだけでなく、実況配信などの少し重たい作業も得意。

20万円クラスで「高性能」「所有感の高い」ハイグレードなゲーミングPCをお探しの人におすすめです。

気になる人は、公式サイトもチェックしてください。

台数限定なのでお早めに!