【2021年最新】144Hz ウルトラワイドモニターおすすめ3選|選び方のポイント解説

34インチのウルトラワイドゲーミングモニターに興味のある方。

欲しいけど購入をためらっている方へ。

このクラスのモニターは用途が合わないと、ただ場所を取るだけのデカすぎるモニターになってしまいます。

この記事では巨大なウルトラワイドゲーミングモニターについて次のことを解説しています。

  • 2021年5月時点でのおすすめ3機種
  • ウルトラワイドゲーミングモニターの選び方注意点

なお、この記事の信頼性ですが、私は2019年11月に検討を重ねてLGの34GK950F-Bを購入し活用しております。

簡単に感想を言いますと…

ウルトラワイドモニターは控えめに言って最高!

です。

▼既に旧機種になっていますが、ウルトラワイドモニターの使用感についてはコチラの関連記事を見てください。

関連記事 【LG 34GK950F-Bレビュー】34インチ ウルトラワイドゲーミングモニター

まずはおすすめ3選を紹介しましょう!

ウルトラワイドモニター選定時のポイント3選

巨大なウルトラワイドモニターを買う前にチェックすべきポイントを3つ紹介します。

1)設置場所をしっかりチェック!

ウルトラワイドモニターの主流は34インチですが、横幅が82〜85cmとかなり広いです。

環境によっては1cmでも短い製品でないと設定できないことがあるので注意しましょう。

2)モニターアームに交換できるかチェック!

安価なモデルだと付属のスタンドでは左右の首振りができないことがあります。

汎用的なモニターアームに交換できるかもチェックしておきましょう。

3)IPSパネルがおすすめ!

ウルトラワイドモニターはかなり横長なので、視野角の広いIPSパネルの製品がおすすめです。

144Hz対応ウルトラワイドモニターのおすすめ3選

巨大なウルトラワイドモニターの選び方について注意点と、厳選した3機種をランキング形式で紹介します。

【第1位】 LG 34GN850-B|160Hz対応パーフェクトスペック

価格は10万円前後です。

パネル IPS 曲面 ノングレア
解像度 UWQHD 3440 x 1440
最大リフレッシュレート 144Hz(160Hzオーバークロック時)
応答速度 1ms(GTG)
同期技術 AMD FreeSync Premium
NVIDIA G-SYNC Compatible
HDR DisplayHDR 400
横幅 81.9cm
高さ 46.4cm〜57.4cm
前後角度調整 前:-5°、後:15°
左右角度調整 左右20°
高さ調整 0〜11cm
モニターアーム 対応 VESA 100 x 100
入力端子 DP x 1(Ver 1.4)、HDMI x 2
ヘッドホン端子 あり
USB 2ポート
電源 アダプター
スピーカー なし
保証 3年

視野角の広いIPSパネル、応答速度1ms、解像度WQHD(3440 x 1440)、リフレッシュレートが最大160Hzとかなりのハイスペックモニター。

IPSの製品を狙っているなら、34GN850-Bを買っておけば問題ありません。

使用感については、旧型の34GK950F-Bと変わらないと思われるので、関連のレビュー記事をご覧ください。

関連記事 【LG 34GK950F-Bレビュー】34インチ ウルトラワイドゲーミングモニター

尚、最大リフレッシュレートが160Hzですが、UWQHDの解像度で100FPS以上を出すには、PCのスペックもそれなりの物が必要!

第2位 JAPANNEXT JN-VG34100UWQHDR|コスパ優先

▼価格は5万円弱です

パネル VA フラット ノングレア
解像度 UWQHD 3440 x 1440
最大リフレッシュレート 100Hz
応答速度 5ms
同期技術 AMD FreeSync
NVIDIA G-Sync Compatible
横幅 82.8cm
高さ 47.7cm
前後角度調整 可能(調整角度不明)
左右角度調整 不可
高さ調整 可能
モニターアーム スペーサーが必要
入力端子 DP x 1、HDMI x 2
ヘッドホン端子 あり
USB 1ポート
電源 アダプター
スピーカー 5W x 2
保証 1年

2020年1月28日に発売。

VAパネル、UWQHD、スピーカー内蔵、USBポートあり。

凄まじくコスパが高いです。

最大リフレッシュレートが100Hzですが、実用上は全く問題がありません。

モニターアームの取り付けにスペーサーが必要のようです。

アームの取り付けを考えている方は注意が必要してください。

▼ショートレビューはこちら

関連記事 コスパ最強 JAPANNEXT JN-VG34100UWQHDR 34インチウルトラワイドゲーミングモニター ショートレビュー

第3位 LG 34UC79G-B|ゲームだけなら最強コスパ

▼価格は5万円弱です

パネル IPS 曲面 ノングレア
解像度 UWFHD 2560 x 1080
最大リフレッシュレート 144Hz
応答速度 5ms(GTG)
同期技術 AMD FreeSync Premium
横幅 83.1cm
高さ 45cm〜57cm
前後角度調整 前:-5°、後:20°
左右角度調整 左右50°
高さ調整 0〜12cm
モニターアーム 対応
入力端子 DP x 1、HDMI x 2
ヘッドホン端子 あり
USB 2ポート
電源 アダプター
スピーカー なし
保証 3年

5万円以下で手に入る

UWFHD(2560 x 1080)ゲーミングモニター。

PCでゲームしかしない特化型の人であれば、解像度の低いこのモニターが一番お勧めです。

横幅が他の製品より広いので、設置場所に注意が必要です。

ゲーミングモニター選びの基礎知識

液晶パネルの基本的なことは既に多くのメディアで語られています。

▼特徴をざっくりまとめると、こんな感じ。

パネルの種類 ゲームとの相性 コスト リフレッシュレート 応答速度 視野角 コントラスト 得意ジャンル
TN 対戦ゲーム
VA 映像鑑賞
IPS ✖️ 事務作業
写真・映像編集
映像鑑賞

▲上の表は特に24インチクラスのゲーミングモニターを選ぶ時に当てはまります。

しかし、34インチのウルトラワイドゲーミングモニターは、選べる製品が少ないのでそれほど気にする必要はありません。

本来ならゲームとの相性が良いTNパネルを選びたいところ。

しかし34インチクラスにTNパネルを採用している製品は存在しません。

現在のところお勧めできるモニターは、IPSが2種、VAが1種と選択肢が非常に少ない状況です。

価格はIPS>VAでIPSの方が4万円ほど高いです。

ゲーム以外の用途に少しでも使う可能性がある場合、無理してでも万能なIPSパネルを選んでおいた方が幸せになれます。

ウルトラワイドモニターの注意点|競技向けのモニターでは無い

もし広い画面を活用して対戦ゲームを少しでも有利にしたいのなら、次の理由でもう一度検討し直した方が良いです。

PCスペック/グラボに注意

最も注意すべき点は解像度が高くなる事によって、ゲームの動作が一般的なFHD(1920 x 1080)に比べて重くなることでしょう。

FHDのアスペクト比(縦横比率)は16:9で、34インチウルトラワイドモニターでは21:9になります。

ほとんどのPCゲームは21:9の画面表示に対応していますが、表示される情報量が増えるので、PCのパワーはより多く必要。

参考までに次の画像はグラフィックボードにRADEON RX5700XTを使用して、Gears5を動かした時の画面とフレームレートです。

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▼UWQHD 21:9(3440 x 1440)/86FPS/使用モニターLG 34GK950F-B

▼FHD16:9 (1920 x 1080)/102FPS/使用モニターIO-DATA EX-LDGC251UTB

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臨場感は21:9の方が圧倒的に高いです。

フレームレートはグラフィックボードだけに依存せず、CPUやメモリ等にも影響されます。

そして解像度が上がる事で、フレームレートが20%程度落ちます。

勝ちにこだわるゲーマーにとって、フレームレートの低下は致命的でしょう。

プロゲーマーが24.5インチFHDクラスを好む理由はそこにあります。

視線の移動量に注意

ゲームのグラフィック設定を低く調整して、フレームレートを稼ぐ事も可能です。

しかし、そもそもウルトラワイドモニターは横に広すぎて、視線の移動が激しくなります。

情報量が多くなるとメリットになるゲームもありますが、

ガチな対戦が目的ならウルトラワイドモニターは避けた方が良いです。

ゲーム機の接続に注意

PCの他にPS5やXbox Series Xを繋げても、映像は正しい21:9表示になりません。

ほとんどのゲームは画面の両端が切れて中央部分のみに表示されます。

(またはスケーリング(引き延ばし)されて、違和感のある映像になります)

注意点のまとめ

▼34インチウルトラワイドゲーミングモニターは、こんなタイプの人に最適!

  • PCゲーム限定でソロプレイを楽しむ人
  • 対戦でも競技製の低いゲームで迫力と臨場感を増したい人

ウルトラワイドモニターのおすすめ解像度は?

現在出回っているウルトラワイドゲーミングモニターの解像度は、UWFHD(2560 x 1080)とUWQHD(3440 x 1440)です。

本当にゲームしかしないのなら、解像度はUWFHD(2560 x 1080)が適しています。

しかし、少しでも動画編集とか別の用途にもPCを使うのであれば、UWQHD(3440 x 1440)がおすすめ!

このクラスのモニターを2枚、3枚と買える人は、予算や設置場所の問題からそういません。

ケチってUWFHDにして使ってみたらちょっと違った…

となると、売却するのも面倒な大きさなので最初からUWQHDにしておきましょう。

ウルトラワイドゲーミングモニターのまとめ

繰り返しますが、

対戦で勝ちに行けるモニターではありません。

より広い解像度で迫力と臨場感を楽しみたい人向け。

将来、今よりも高性能なグラフィックボードが安価に手に入るでしょう。

しかし、その時の最新ゲームも高い処理能力を必要とするので、

結局は解像度とPCスペックの関係は現在の状況と変わりません。

補足

なお、2021年5月時点でDELL、GIGABYTE、MSIからも類似製品が販売されています。

DELL AW3420DW
GIGABYTE G34WQC
MSI MAG342CQRV

しかし価格とスペック共に、ここで紹介した3製品よりも劣っていますので、あえて紹介しませんでした。


34インチウルトラワイドゲーミングモニターは、設置場所さえ確保できればコレほど素晴らしい環境はありません。

ゲームの臨場感が上がることだけでなく、動画編集やブラウジング等の一般作業効率が劇的に上がります。

是非みなさんもこの素晴らしい環境を体験してください。


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